令和4年度総会挨拶

 ゴールデンウィーク明けの農繁期という多忙な時期、更にはコロナの終息が見えにくい状況の中、本日は大崎葬連協の総会にご参加いただき誠にありがとうございます。


昨年、商品券問題に端を発し、この会が発足し設立総会には清月記の菅原社長に御講演頂いた際に地域に認められる団体というミッションを頂いたものと思います。

昨年度は大崎タイムスに掲載や、約20名の参加のもと古川斎場の清掃活動をさせて頂き、今後も継続的に続けて参りたいと思いますので多くの皆様の御参加をお願い致します。


さて、火葬場に関しまして古川斎場が早ければ3年後に新築移転となる運びですので本協議会としてどのような関わりが出来るかを後ほど報告事項でお話させていただきます。
各社の共通問題として、コロナ禍による小規模葬の増加による売上の減少が課題となる中、原油価格の高騰による仕入価格の上昇、ネット葬儀社や大手互助会などの進出による競争も激化する中、働き方改革や人材育成や確保、など様々な問題が山積しているものと思います。


我々葬祭事業者は、人生の締めくくりとも言えるお葬式をプロデュースする、無くてはならない仕事をさせて頂いてるという事を各社が思っていることとは存じますが、本会はそのような個社個社が問題となっている事柄を気軽に相談できる場となるよう、我々役員一同も努力してまいりますので皆様のご理解と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げ、無事、総会が盛会裏に終わりますことを祈念して、ご挨拶とさせていただきます。


本日は宜しくお願い致します。


大崎葬連協 会長 北川宏道

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